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タケちゃん
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短編2分
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お化けとかじゃないけど怖い話。 昔オレは京都の大学に通ってて、 学校が山の中にあった。 (一応、道は舗装されてて店とかもある) んで学校近くの友達の下宿に泊まったとき、 酒を買いにコンビニまで歩いて行ったんだよ。 そうすると、孫を連れたおばあちゃんが、 夜中なのに山を上がってくるのが見えた。 近所の店の人かなあとか思いつつ、 なんとなく距離をとって、 オレ達もコンビニ目指して上っていった。 すると孫が話しかけてきて、 えらく人懐っこい子だなあと思いながら、 適当に会話してたんだわ。 すると、 後方にいたばあさんがいきなり叫んだ。 「タケちゃん!!こっちやで!!」 ばあさんが曲がろうとしてた道はガチの山道で、 その先には人家なんかない。 んでオレたちは、 おかしいなあと思いながら、 「タケちゃん、おばあちゃん呼んでるよ」 と聞いてみた。 するとタケちゃんは、 「ええねん、知らんおばあちゃんやから。 僕はタケちゃんと違うし」 オレ達は最初、 タケちゃんがふざけてるのかと思ってたけど、 ばあさんが 「もう知らん!あんたみたいな子は死んでまえ!」 と言って、 一人で山道に消えていったのを見て、 おかしいなあと思い、 タケちゃんにたずねたら、 その子は全然違う名前で、 近くの街のスイミングスクールの帰りに、 知らないばあさんに声をかけられ、 人懐っこいからついて来たそうだ。 オレ達はとりあえず警察に子供を届けて、 いろいろ事情を説明させられてから帰ったけど、 あのとき会わなかったら、 あの子どうなってたのかなと思う。
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