数年前の夏の出来事。
自分の部屋でくつろいでいると、
スーっと緑色の物体が見えた。
間違いなく腕だった!
(ピッコロみたいな)
ワクワクしながら腕を追いかけると、
丁度階段に突き当たった。
階段を見上げると、
そこに居たのは全裸の父(当時42歳)。
なんか、全裸でボーっとしてた。
自分が緑色の手を見て追っかけて来た等言うと、
「そういう話は止めなさい!」
と叫びながら、
風呂場に突っ込んでいった。
父は怖かったんだと思う。
この話を誰に言っても爆笑されるので、
自分が『幽霊を見た』ってインパクトが薄まってしょうがない。