怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
自殺者が後を絶たないと有名なトンネル
お気に入り
1201
38
0
短編2分
Audibleが1ヶ月無料キャンペーン中!
Audibleならホラー小説やミステリー小説をプロ声優が朗読してくれます。Audibleのおかげで通勤や待ち合わせなど退屈な時間が楽しみになりました。詳細はこちら
コピー
「自殺者が後を絶たないと有名なトンネル」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
じいちゃんの話。たまには外でご飯食べようと、父母兄弟で車で街まで出た。じいちゃんばあちゃんはお留守番。ウチは前述の通り、超辺鄙な田舎なので外食出来る店まで車で30分超。途中山道を通る。晩飯も済んでの帰り道。 行きにも通った山道を通り、道中のあるトンネルを抜ける途中。件のトンネルはほぼ断崖ギリギリにある、自殺者が後を絶たないと有名な場所。そのトンネルの途中で前触れもなくエンストが起きた。暗いとこがダメな母ちゃんが真っ先にパニックになって、子供にもそれが伝染。「早く出して!!」と必死な母ちゃんと子供。程なくしてエンジンかかって、無事トンネル抜けたんだけど。帰宅後、車の音を聞きつけたのか戸口まで出迎えに来てくれたじいちゃんが開口一番「入るな!」びっくりする父母兄弟。じいちゃん、あっけにとられた俺らの背中をバンバン叩く叩く。じいちゃんの変わり様にビックリして泣き出す妹。俺もかなり強い力で叩かれた。その後、「まだ入るな」と言うと家ん中から仏壇に供えてあるお神酒持ってくると、全員に「飲まなくてもいいから口に含め」と言い渡した。全員酒を口に入れて(小学校低学年だった妹も)、暫くしたらいきなり母ちゃんが吐いた。普段は父ちゃんの晩酌にも付き合ってた酒に弱くない母親なのに。それを見るとじいちゃん、母ちゃんの背中を執拗に叩いて、再度酒を口に含ませる、を繰り返した。母ちゃんが吐き出さなくなると、ようやく家に入ってもいいと許可が出た。霊やら変なものは見なかったけど、じいちゃんの真剣な顔がすごい怖かった。ちなみに母ちゃんはその後も変わりなく元気です。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
この話は怖かったですか?
怖かった38
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
ひっそりと話題になってる心霊系の本
あかりとシロの心霊夜話 12巻
訳アリ心霊マンション 2巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)
訳アリ心霊マンション 1巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)
訳アリ心霊マンション 3巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)
幽霊インタビュー完全版: 怪談界の歴史が変わる
心霊物件に住んじゃった (本当にあった笑える話)
前の話:【じわ怖】こちら側とあちら側
次の話:【じわ怖】道端に停めた軽トラック
怖い話 No.13158
【じわ怖】野犬の群れ
1457
35
短編1分
怖い話 No.5419
【じわ怖】SUN
1313
22
中編4分
怖い話 No.4483
【じわ怖】8年後
1611
33
1
怖い話 No.21852
【じわ怖】特定の人に変なものが見える
943
長編11分
怖い話 No.5433
【じわ怖】仲のよい弟
1460
44
怖い話 No.4068
【じわ怖】不思議な力
1293
42
中編3分
怖い話 No.12462
【じわ怖】ばったり
1033
40
怖い話 No.5401
【じわ怖】マンションの横が小さな公園だった
1347
46
怖い話 No.19028
【じわ怖】行き付けだったゲーセン
1562
39
怖い話 No.5658
【じわ怖】日本語じゃない言葉
1492
21
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
牛の墓
不思議
まんじゅうのせい
調理中
中年男性との交流
終わらない夢
取り囲まれた家
サキちゃん