誰かの歩く音お話の続きを書きたいとおもいます。私が配属されて1年もたたぬ間に、結構売り上げも上がり人手も足りないことからスタッフの募集をしました。募集による問い合わせがありましたが、ど田舎ということもありなかなか人が集まりません。で、住居部とは別に寮を作ろうということになりました。住居部は夜中の騒音もあるし(笑)人いれてもムダになるだろうとの判断もあったので。普通に建売で売りに出されているような2階立て1件屋を作ることになったのですが、なかなか進展しませんでした。大工さんが風邪をひいて寝込む(2,3人がいっぺんに)道具で怪我する人が絶えない。入れたはずの工具が見つからない。(結局見つからず終い。これも大量に)。必ず予定より納期が遅れる等、かなり苦労されたようです。でもやっと完成し、入居できる日がやってきました。大工さんはここはなんかいやなトコだったなぁ、ここまで遅れたの初めてだといっていましたが。寮は1階が食堂と8畳間が1、トイレと風呂、2階が6畳間が3部屋です。自分は寮の管理面も含めて寝泊りすることになりました。寮には計4人が住んでいました。自分は2階の1番奥の部屋です。最初の1ヶ月ほどは何事もなく過ごしていました。ですが、ここも出る様になりました。始まりは休日の夕方でした。その日私は部屋で半日過ごした後、夜は彼女と待ち合わせていたためシャワーを浴びていこうと風呂場にいました。頭を洗っているときに、玄関の戸が開きバタンとしまる音が。そして廊下をあるき階段を急いで上がるドタドタした足音が。私はその場でドアを開き、「○○かぁ?」と呼んで見ましたが返事無し。風呂から上がり廊下と階段をみてみると真っ暗、そして誰もいません。おかしいなぁくらいにしか思わずに待ち合わせの仕度をしていると1人が戻ってきました。私以外の3人と釣りに行っていたそのコにさっきだれか来みたいなんだけどといいましたが、そのコが釣りをして分かれるまでは3人一緒にそこにいて他の2人はそのままコンビニにいったとの事でした。ま、いいかと思って1階に行き飲み物をのんでさぁ出かけるかと言うときになってそのコが血相変えて降りてきました。誰か2階にいる。。。。。と私はそのとき初めてまさかということに気がつき2人で2階に上がりました。一部屋づつ見ていこうということになり、まずは私の部屋から。誰もいません。次にそのコの部屋も誰もいません。次に3番目ドアを開けると奥に洗濯物が干してありました。そのうちのTシャツだけがユラユラと。。。私達がみている間中止まることなくユラユラ。。。騒いじゃいけないそう思い一緒にいるコの部屋へいこうと目で合図をおくり、そっとドアを閉めてそちらに行こうとした時でした。先にドアをあけたそのコが「うぁぁぁぁ」と叫んではこっちに逃げてきたので、慌てて1階に降りはだしのまま外ににげました。駐車場まで逃げて「なにがあったんだ」ときいてみたら、壁に向かって子供みたいなものが正座してたと。お互いに怖くて家にも入れずに真っ青でいると、残り2人が帰ってきました。彼らはこっちにくると「2階部分道路側からだとガラスにすけますねぇ」と呑気こといってます。ワケを話すと笑っていました(彼らには住居部のことは伏せてありました)「とりあえず家入ってみましょうよ」と言われおそるそる家へ。お前の部屋のTシャツがずっと揺れたという私に「じゃ、先にボクの部屋からみましょう」と。部屋に行くとTシャツが廊下に落ちていました。!!!!もう動けません、ビビッて。するともう片方のコが「ン?」と。確かここに戻るとき、道路から見た2階の人影も上半身赤い服だったよな私は黒そのコは白のTシャツでした。Tシャツの色が2人とも違うこと、そして廊下に落ちてる赤いTシャツ。私以外の3人も「これっておばけ?」とか話しながら食堂に集まりました。私は待ち合わせの時間に遅れそうなことを思い出し、「おれ時間遅れちゃうからいくわ」と言って寮を出てしまいました。本当はその場から逃げ出したかっただけなんですが。。。寮に帰りたくなくてその日はお泊りすることにしたのですが、どうしてもその後が気になり、寮に電話してみました。かなりたってから、通じました。「俺だけど、その後どうなった?」といい終わるその前に「ハンパじゃないすよ!早く帰ってきてくださいよ!」もの凄く興奮した声が。「とにかく落ち着いて何があったか教えろよ!」すると「いるんすよ!なんかいるんすよ!聞こえないすか?ほら!!」どうやら受話器をその何かに向けているらしい。「おい! おい!」と何回か叫んだ後、やっと繋がって「聞こえるでしょ?2階で歩きまわってる音が!」受話器向けただけじゃ聞こえねーっつのと思ってしまいましたがやはりゾクッとしました。私が出かけた後、しばらくは何も起こらなかったらしいのですが、9時をまわった頃に食堂で飲んでいたいたとき、音が聞こえはじめたらしいのです。最初はAが気付き、Bに「なんか2階うるさくね?」といったのがはじまりで、Cがでもみんなここにいるよ?でパニックに。状況を説明している間にも音が聞こえているらしく、「早く帰ってきてくれ」とのことでした。私は電話しなきゃよかったなと思いながらも帰るしかないなとあきらめていました。私がど田舎の寮についたのが、午後11時頃です。3人は1階のCの部屋に集まっていて、私の帰りを待っていました。部屋に入るとみなそれぞれに状況を説明しています。話を聞いた後、「2階にはいったのか?」と聞くと2階に上がると音がやむという。歩きまわる音は30ほど前にやんだそうだ。私は2階に行こうと3人に言い、2階に上がってみた。ビビリながら上がり3部屋ともみて回ったがなにも発見できなかった。「なんもいねーじゃん」と明るく言ってはみたものの、3人には納得できるハズもなく、完全におびえてしまっている。私は1番広いのはCの部屋だし、「今日はそこでみんなで寝よう」と言った。各自がビビリながら部屋から布団を持ち出しCの部屋に集合した。「こーゆー時は寝るのが一番だよ」と私は言って、寝かせることにした。でも、私は3人には言ってないことがあった。私の部屋の押入れの戸が全開になっていて、下の段にしまっておいた荷物が散乱していたことを。2階を見て1階のもどり、また布団を取りに自分の部屋にいくまで20分はたっていないはず・・・その日は何も起こらず寝ることができた。私は朝になったら店長にお願いして、本社に報告してもらおうと考えていた。" />

【洒落怖】田舎の寮

  • 前回のお話:誰かの歩く音お話の続きを書きたいとおもいます。

    私が配属されて1年もたたぬ間に、結構売り上げも上がり人手も足りないことからスタッフの募集をしました。募集による問い合わせがありましたが、ど田舎ということもありなかなか人が集まりません。

    で、住居部とは別に寮を作ろうということになりました。住居部は夜中の騒音もあるし(笑)人いれてもムダになるだろうとの判断もあったので。

    普通に建売で売りに出されているような2階立て1件屋を作ることになったのですが、なかなか進展しませんでした。大工さんが風邪をひいて寝込む(2,3人がいっぺんに)道具で怪我する人が絶えない。

    入れたはずの工具が見つからない。(結局見つからず終い。

    これも大量に)。必ず予定より納期が遅れる等、かなり苦労されたようです。

    でもやっと完成し、入居できる日がやってきました。大工さんはここはなんかいやなトコだったなぁ、ここまで遅れたの初めてだといっていましたが。

    寮は1階が食堂と8畳間が1、トイレと風呂、2階が6畳間が3部屋です。自分は寮の管理面も含めて寝泊りすることになりました。

    寮には計4人が住んでいました。自分は2階の1番奥の部屋です。

    最初の1ヶ月ほどは何事もなく過ごしていました。ですが、ここも出る様になりました。

    始まりは休日の夕方でした。その日私は部屋で半日過ごした後、夜は彼女と待ち合わせていたためシャワーを浴びていこうと風呂場にいました。

    頭を洗っているときに、玄関の戸が開きバタンとしまる音が。そして廊下をあるき階段を急いで上がるドタドタした足音が。

    私はその場でドアを開き、「○○かぁ?」と呼んで見ましたが返事無し。風呂から上がり廊下と階段をみてみると真っ暗、そして誰もいません。

    おかしいなぁくらいにしか思わずに待ち合わせの仕度をしていると1人が戻ってきました。私以外の3人と釣りに行っていたそのコにさっきだれか来みたいなんだけどといいましたが、そのコが釣りをして分かれるまでは3人一緒にそこにいて他の2人はそのままコンビニにいったとの事でした。

    ま、いいかと思って1階に行き飲み物をのんでさぁ出かけるかと言うときになってそのコが血相変えて降りてきました。誰か2階にいる。

    。。

    。。

    と私はそのとき初めてまさかということに気がつき2人で2階に上がりました。一部屋づつ見ていこうということになり、まずは私の部屋から。

    誰もいません。次にそのコの部屋も誰もいません。

    次に3番目ドアを開けると奥に洗濯物が干してありました。そのうちのTシャツだけがユラユラと。

    。。

    私達がみている間中止まることなくユラユラ。。

    。騒いじゃいけないそう思い一緒にいるコの部屋へいこうと目で合図をおくり、そっとドアを閉めてそちらに行こうとした時でした。

    先にドアをあけたそのコが「うぁぁぁぁ」と叫んではこっちに逃げてきたので、慌てて1階に降りはだしのまま外ににげました。駐車場まで逃げて「なにがあったんだ」ときいてみたら、壁に向かって子供みたいなものが正座してたと。

    お互いに怖くて家にも入れずに真っ青でいると、残り2人が帰ってきました。彼らはこっちにくると「2階部分道路側からだとガラスにすけますねぇ」と呑気こといってます。

    ワケを話すと笑っていました(彼らには住居部のことは伏せてありました)「とりあえず家入ってみましょうよ」と言われおそるそる家へ。お前の部屋のTシャツがずっと揺れたという私に「じゃ、先にボクの部屋からみましょう」と。

    部屋に行くとTシャツが廊下に落ちていました。!!!!もう動けません、ビビッて。

    するともう片方のコが「ン?」と。確かここに戻るとき、道路から見た2階の人影も上半身赤い服だったよな私は黒そのコは白のTシャツでした。

    Tシャツの色が2人とも違うこと、そして廊下に落ちてる赤いTシャツ。私以外の3人も「これっておばけ?」とか話しながら食堂に集まりました。

    私は待ち合わせの時間に遅れそうなことを思い出し、「おれ時間遅れちゃうからいくわ」と言って寮を出てしまいました。本当はその場から逃げ出したかっただけなんですが。

    。。

    寮に帰りたくなくてその日はお泊りすることにしたのですが、どうしてもその後が気になり、寮に電話してみました。かなりたってから、通じました。

    「俺だけど、その後どうなった?」といい終わるその前に「ハンパじゃないすよ!早く帰ってきてくださいよ!」もの凄く興奮した声が。「とにかく落ち着いて何があったか教えろよ!」すると「いるんすよ!なんかいるんすよ!聞こえないすか?ほら!!」どうやら受話器をその何かに向けているらしい。

    「おい! おい!」と何回か叫んだ後、やっと繋がって「聞こえるでしょ?2階で歩きまわってる音が!」受話器向けただけじゃ聞こえねーっつのと思ってしまいましたがやはりゾクッとしました。私が出かけた後、しばらくは何も起こらなかったらしいのですが、9時をまわった頃に食堂で飲んでいたいたとき、音が聞こえはじめたらしいのです。

    最初はAが気付き、Bに「なんか2階うるさくね?」といったのがはじまりで、Cがでもみんなここにいるよ?でパニックに。状況を説明している間にも音が聞こえているらしく、「早く帰ってきてくれ」とのことでした。

    私は電話しなきゃよかったなと思いながらも帰るしかないなとあきらめていました。私がど田舎の寮についたのが、午後11時頃です。

    3人は1階のCの部屋に集まっていて、私の帰りを待っていました。部屋に入るとみなそれぞれに状況を説明しています。

    話を聞いた後、「2階にはいったのか?」と聞くと2階に上がると音がやむという。歩きまわる音は30ほど前にやんだそうだ。

    私は2階に行こうと3人に言い、2階に上がってみた。ビビリながら上がり3部屋ともみて回ったがなにも発見できなかった。

    「なんもいねーじゃん」と明るく言ってはみたものの、3人には納得できるハズもなく、完全におびえてしまっている。私は1番広いのはCの部屋だし、「今日はそこでみんなで寝よう」と言った。

    各自がビビリながら部屋から布団を持ち出しCの部屋に集合した。「こーゆー時は寝るのが一番だよ」と私は言って、寝かせることにした。

    でも、私は3人には言ってないことがあった。私の部屋の押入れの戸が全開になっていて、下の段にしまっておいた荷物が散乱していたことを。

    2階を見て1階のもどり、また布団を取りに自分の部屋にいくまで20分はたっていないはず・・・その日は何も起こらず寝ることができた。私は朝になったら店長にお願いして、本社に報告してもらおうと考えていた。

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