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私は霊感ナシの超鈍感
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短編2分
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私は霊感ナシの超鈍感だけど、 母は霊感が強く最近身の回りで何度か霊体験をしていた。 (見知らぬ人が自宅に入るのを見たり、歩いてると横切られたりとか) 話を聞いても自分は霊感が無いから、 家に霊が来ても関係無いとか思ってた。 ところがどっこい、ある忙しい日の事。 その日は忙しくて、 疲労感からか寝付けずにいた。 深夜2時前になってようやく眠った。 が、いきなり金縛り。 意識はハッキリしてたけど、 何故か夢の中だと確信。 初めての金縛りにあった私は凄く感動して、 『疲れてると金縛りになりやすいのはマジだったんだ!』 とか呑気に考えていた。 気が付くと足元に誰かが立っていたが、 姉か母だと思っていた。 (私の足元に部屋の入口がある。ちなみに和室) 『起きてるのバレたらウルサイから寝たフリ決定』 とか、夢の中なのに現実的な事を考えていた。 すると足元の人が突然、 「ずざぁぁ!ずざぁぁ!」 と凄い音を立てて歩き始めた。 (↑畳の上を、長い裾を引き摺りながら歩いてる様な音) 凄まじい音に驚き、意識が夢から戻って来た私は、 足元の人はリアルに存在してて、 母でも姉でもないと気付き血の気が引いた。 (直前まで無かったアイマスクの感触があったから、間違いなく現実だった) 鈍感な私でも『これはヤバイ!』と本能的に感じ、 金縛りを解こうとするが、呻き声すら出ない。 アイマスク装備で目が開けられず状況がよく判らないが、 音の方向から、ソレは足元から素早く周り込み、 枕元に立とうとしている事に気付いて焦る。 枕元で衣擦れの音がして、 ソレが屈んで両手で私の背中に触れようとしていた。 (アイマスク装備&うつ伏せ状態なのに何故か判った) 両手が近づくにつれ、 背中が冷たくなり鳥肌が立っていた。 何故か突然、 必死で喉に力を込め掠れた声で 「A…」と人形の名前を呼んだ。 その瞬間に金縛りが解けて、 気配もスッパリ無くなったので起き上がった。 初めての金縛りに、 お約束の時間(深夜2時)に来る幽霊?や、 凄まじい疲労感に戸惑いつつもAに感謝した。 気のせいかもしれないけど、 ピンチに人形が助けてくれるという展開は人形者の浪漫だと思うので、 Aのお陰だと今でも思ってる。 アイマスク装備は何かあった時に怖いので最近は控えてる。
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