怖い話登録数16080話
目にやさしいダークモード
517
25
1
長編16分
あとで読む
【8/23まで】PrimeVideoチャンネルが60日間無料体験!
期間限定でPrimeVideoチャンネルの無料体験が60日間まで延長!無料期間で見たい作品を見終わればタダです。特にアニメ好きな方はdアニメストアがおすすめ。
詳細はこちら
ホラストをアプリみたいにインストールする方法
コピー
昨年の春、兄が結婚したい人がいると言って女性を連れてきた時、私たち家族はびっくりしました。相手はバツイチで4歳の女の子がいて、兄よりも12歳年上の女性でした。両親、祖父母とも最初は反対をしましたが、当人同士が好きあっているのならということで、最終的には円満に話が進み、結婚に賛成しました。義姉の前夫は呑む・打つ・借金癖・暴力と最悪な男で、子供の前で妻に暴力を振るったり、時には子供を叩いたりもしたそうで、子供は大人の男性恐怖症です。 子供がいることもあり、義姉が「新婚旅行へは行かなくてもいい」と言ってたのですが、私の両親が、「今までさんざん苦労してきたんだから、子供は家で預かるから、旅行に行ってリフレッシュしておいで」と旅行を勧めて、兄夫婦は10日間、ヨーロッパへと発ちました。実家には両親と祖父母と私の5人の大人が住んでおり、子供のMちゃんが来ました。Mちゃんは初め知らない大人に囲まれて怯えていましたが、血は繋がっていないとはいえ、両親、祖父母共にMちゃんのことをとても可愛がり、すぐに家での暮らしに慣れました。私のことは「お姉ちゃん」と呼び、私にも慣れて、寝るときは私と一緒に寝ていました。Mちゃんがきて3日目の夜、Mちゃんの話し声で、私は夜中の2時過ぎに目が覚めました。Mちゃんはイスに座って、ゴニョゴニョと何か喋っていました。私は寝ぼけてるのかと思い、「Mちゃん、何してるの?遅いからこっち来て寝なさい」と声をかけました。するとMちゃんが私の方を振り返り、「あ、お姉ちゃん。今ね、たっちゃんとおはなししてるの」と言いました。「たっちゃって誰?誰もいないよ?夢でもみたの?」「夢じゃないよ。たっちゃんだよ。ここにいるよ」前夫の暴力などが原因で、ココロの中にお友達でも作ったのかな?と思い、Mちゃんが座っているイスの近くまで行き、「もう遅いよ。たっちゃんももう眠いんだって。だからMちゃんも寝ようね」と言い、ベッドに連れて行き寝かせました。翌朝、母に夜の出来事を話し、「専門のお医者さんに一度行った方がいいんじゃないの?」と言ったのですが、少し様子を見てみるからと言われました。私と父が会社へ行った後、母が庭で洗濯物を干していた時、Mちゃんは居間で子供番組を見ていたそうですが、居間からMちゃんの泣き声が聞こえ、母はあわてて縁側から居間に入ったそうです。Mちゃんは耳を両手で押さえながらワーワー泣いていたので、母が「どうしたの?」と聞くと、Mちゃんは母に泣いて抱きつきながら、「たっちゃんが髪の毛をひっぱって虐める。怖いお友達がいっぱいいて、みんなでMのことを虐める」と言い、泣きながら震えていたそうです。母親がいなくて寂しいんじゃないかってことで、その日、祖父母が町内会の行事で隣町の健康センターへ行くから、Mちゃんも連れて行きました。孫を連れてきてる老夫婦もいて、健康センターではMちゃんは同じくらいの年の子供達と楽しく遊んでいたそうです。兄夫婦が新婚旅行から帰ってくるまでの間、Mちゃんは私たちには見えない『たっちゃん』とやらと、昼夜問わず話をしていました。時には笑い、時には怒り、時には泣いて…私たちは、母親がいないのと、前の生活のせいで精神的にバランスが崩れているのだろう、くらいに思っていたのです。兄夫婦が戻って来て、実家に挨拶にきました。義姉はとてもスッキリとした顔をしていました。母が義姉にそっとMちゃんのことを話し、一度、専門家の診察を受けるようにと促しました。その年のクリスマス、兄夫婦の家でクリスマスパーティーをするからと招待され、家族総出で出かけました。その夜は兄夫婦の家にみんなで泊まりました。兄夫婦、Mちゃんは2階の寝室。祖父母は1階の和室。私の両親は2階のMちゃんの部屋。私は1階の居間のソファーベッドで寝ました。夜中、台所でガチャガチャとする陶器の音で目が覚めました。居間と台所は上部がすりガラスの引き戸で仕切ってあり、明かりがついていました。わたしは義姉が台所にいると思い、また眠りにつこうとしました。そのとき、パタパタと台所を走り回る足音が聞こえました。その足音は子供の足音でした。Mちゃんかな?と思ったのですが、寒いし起き上がるのも面倒なので、そのまま横になっていたのですが、台所の音が次第に大きくなってきているのに気づきました。お皿やコップをガチャガチャしてる音、走り回っているような子供の足音。気がつくと、Mちゃんの足音だとばかりおもっていた足音が、複数であることがわかりました。しかも、大人の足音ではなく、みんな子供の足音なのです。このとき私はMちゃんが言ってた『たっちゃん』の存在を思い出しました。その時、居間と祖父母が寝ている隣の和室を仕切っている、ふすまが開きました。祖母でした。「なんだか騒がしいけど何?」私は自分の唇に人差し指をあてシーと合図をして、祖母に手招きをしました。祖母が私の隣に横になりました。私は祖母に耳打ちで、「複数の子供の足音が聞こえる。何か変だよ」と言いました。祖母と2人で耳を澄ませて、台所の様子を伺いながら数分が経ったと思います。さらにガヤガヤとうるさくなりました。祖母がそっと起き上がり、かがんで台所のガラス戸のところまで行きました。私も祖母の後を追い、ハイハイするような格好でガラス戸のところまで行きました。祖母が数センチ、そっと戸を開けました。するとーーーーー台所に6人子供がいて、大きな子2人が楽しそうにテーブルにお皿やらコップやらをセッティングしていました。年の頃は小さい子で3歳くらいから。大きい子で8~10歳くらいだったと思います。いきなり祖母が立ち上がり、ガラス戸を思いっきりガラっと開け、「あんたたち、どこの子ね?夜中によその家で何しとるね?どこから入った?」と、大きな声で言いました。子供達はギロっと祖母と私を睨むと、スーッと消えてしまいました。祖母の声で祖父、両親と兄夫婦が起きてきました。私は兄に「子供が6人台所にいて消えた」と言いました。最初は皆口々に「寝ぼけたんだろ」とか、「夢でもみたんじゃないの?」と言い、信じてくれませんでした。しかし、朝、台所の食器棚とテーブルの上に置かれたコップに、無数の大きさの違う子供の手形が残っているのを発見し、皆、私と祖母の話を信じてくれました。朝食の後、私はMちゃんに、「たっちゃんの絵を描いて」と言いました。Mちゃんはお気に入りのクレヨンセットでチラシの裏に絵を描き始めました。「たっちゃんだよ」と、出来上がった絵を、Mちゃんは誇らしげに私に見せました。その絵を見てハッとしました。Mちゃんが描いた『たっちゃん』が着ていたTシャツの色。青いTシャツ…昨夜、台所にいた子供達の中に、Mちゃんより1~2歳年上だと思われる男の子が、青いTシャツを着ていたのです。そういえば…真冬なのに子供達は皆、真夏の格好をしていたのを思い出しました。祖母にMちゃんの描いた絵を見せ、台所にいた子供達の服装のことを聞くと、「服装や顔までは覚えてない」と、祖母は言いました。でも、最後に子供達が私たちを睨んだ目は覚えていると。「なんだか気味が悪かったよ。全員死んだ魚のような目だった」それから数週間が過ぎ、兄夫婦の家であったことも忘れかけた頃のことです。会社帰りに同僚と近くのデパ地下へ寄りました。エスカレーターで地下へ下りている最中、後ろからふくらはぎに何かを刺されたような鋭い痛みを感じ、振り返ると、私のすぐ後ろのステップに5歳くらいの男の子が、焼き鳥の串を手に持ちしゃがんでいました。私と目が合うとニヤっと笑い、もう一度ふくらはぎに串を刺しました。「何してるのよ、痛いじゃない」と男の子に言うと同時に、エスカレーターは地下につきました。子供の親に一言言ってやろうと、私はエスカレーターを下りた場所で止まりました。後から後から人が下りてきて、時間帯にも混雑しているときだったので、子供を見失ってしまいました。ふくらはぎを見ると、少し血が出ていました。気を取り直して同僚と試食品などを食べながら地下を回っていると、視界にちょこちょことさっきの子供が入ってくるのに気づきました。ふり向くと子供がいません。何度となくそのようなことがあり、パン屋さんの前に来たとき、また子供が視界に入りました。私は気づかないフリをしながら、視界の角に映る子供を目で追いました。子供がだんだんと私に近づいてきました。私はパン屋さんの壁に鏡がかかっているのを見つけ、鏡のななめ前に立ちました。鏡に子供が映った瞬間、一旦目をそらし、そのまま勢いを付けて後ろを振り返りました。みるとそこには、さっきの子供が右手に串を持ち立っていました。私はその子の腕を掴んで、「あんた、大人をバカにしてるんじゃないよ。親はどこにいるの?」と凄みました。すると子供の力とは思えないほどの力で私の手を振りほどき、走って逃げて行きました。同僚にどうしたのかと聞かれ、子供のことを話したら、どんな子供か聞かれました。そういえば…子供は半ズボンに白いランニングシャツを着ていました。デパートの中とはいえ真夏の格好。私はクリスマスの出来事を思い出しました。次の日の朝、出勤途中、私は階段から誰かに突き落とされました。幸い残り3段くらいだったので、怪我はありませんでした。その日の2時過ぎに、上司から頼まれて書類を取引先へ届け、オフィスに戻る最中のことです。勤めている会社のエレベーターの中には私一人でした。ドアが閉まる寸前で誰かが外のボタンを押し、またドアが開きました。すると…夏服を着た子供達6人が、一気にエレベーターに乗り込んできました。私は突然のことで言葉を失いました。エレベーターのドアが閉まりました。子供達は祖母と私を睨んだ目で、ジリジリと私に近づいてきました。私は恐怖で声が出ませんでした。大きい女の子が(10歳くらい)私の前に立ち、私のことを押しました。私は後ろによろけました。すると後ろからもう1人の大きい子(この子は男の子で10歳くらい)が、私のことを後ろから前に押しました。今度は右から青いTシャツを着た男の子が、私を横に押しました。私が左によろけると、今度は左からデパートで見た子に右に押されました。私は6人の子供に囲まれており、子供達はさらに私を睨みながら私に近づいてきました。もうダメだ…そう思った時、エレベーターがオフィスのある階に着きドアが開きました。私はそこから記憶がありません。気がついたら、社内の医務室のベッドに横たわっていました。後から聞いた話では、私はエレベーターの中で倒れていたそうです。うちの会社は、エレベーターのドアが開くと真っ正面に受付が見えます。受付の子が、私がエレベーターの中で倒れている私を見て助けてくれたそうです。エレベーターの中には私しかいなかったそうです。6人の子供達がこの世の者ではないことはわかっています。でも、なぜ私のところに来たのかわかりませんでした。Mちゃんがいつも話をしている青いTシャツを着た『たっくん』は一体何者なのか?考えれば考える程わからないことだらけでした。その日からしばらくの間、私は会社で1人でトイレに行ったり、エレベーターに乗ることができなくなりました。私はこの日の出来事を、家に帰り祖母に話しました。「今度の休みにお寺さんに行ってみようかね」と、祖母は私に言いました。週末、祖母と家のお墓があるお寺さんへ行きました。そのお寺は家から歩いて10分程のところにありますが、寒かったので私が車を運転して行きました。車だと3分くらいなのですが、なぜかお寺に辿り着けないのです。お寺への道は単純で迷うことはあり得ないのですが、道が多少狭いのです。通ろうとした道の前方にトラックが止まっていて通れなく、Uターンしなきゃいけなかったり、工事中で通行止めだったり…普段なら車で3分の距離が小一時間かかりました。住職さんを待つ為に大広間に通されました。5分くらいして住職さんが来ました。私と祖母を見るなり、「あれまぁ。ここまで来るのに大変だったでしょう」と言いました。住職さんのあとについて別室へ向かいました。そこは10畳くらいの部屋で、中央にテーブルが置いてあり、奥に大きなお仏壇のようなものがありました。「じゃあね、まずおばあちゃんから。お孫さんはそこに座ってってね」住職さんは祖母を、お仏壇のようなものの前に座らせました。私はテーブルの所で2人を見ていました。住職さんが呪文みたいなのを唱えながら、祖母の回りをグルグル回ったり、祖母の後ろに立ちお経みたいなのをあげながら、「あんたたちの居場所はここには無い。上にあがりなさい」みたいなことを言ってました。30分くらいだったと思います。終わってから、住職さんと祖母は私のところに来ました。「今日、ここに来るの大変だったでしょう」「はい。Uターンしたり遠回りしたり、いつもなら3分で来れる所なのに、1時間くらいかかりました」「あのね、アンタ水子の霊を6体しょっててね。アンタがここにきたら自分らが消されるのを知ってるから、来させないようにしてたんだよ」「えっ…私、水子はいません」と言うと、住職さんはゴニョゴニョと何かを喋りました。そして、「最近、新しい家族が増えただろ。水子はそっからきとる」と言いました。義姉の子????兄がバツイチの女性と結婚したことを祖母が話すと、6人のうち2人が義姉の子供で、あとの4人はこの世に彷徨っている同じ水子だと説明してくれました。そして、この水子達は成長している。とても怖い霊だと言いました。そのあと、私のお祓いを4人掛かりでしてもらいましたが、全部祓いきれなかったそうです。義姉が水子に『ごめんね』という気持ちが見てない限り、子供は成仏しないと言われました。『たっちゃん』とデパ地下で私の足に焼き鳥の串を刺した子が義姉の水子だそうで、この2人は成仏せずにお寺から姿を消してしまったそうです。(逃げた)その後、義姉に水子のことを話すと、「2人とも前夫のことがストレスで流れてしまった」と、悲しげに話してくれました。住職さんが言ってた通りに、義姉が供養をしないといつまでもこの世に残って成長するから、早くに供養をするよう言いました。姉はすぐに供養するからと言いました。その後、しばらくは何も起こりませんでした。私は姉が供養をしたものと思っていたのですが、先日、2人の子供を会社のエレベーターの外で見てしまいました。私はお祓いをしてもらった住職さんから、肌身離さず持っているようにとお守りを頂き、首から下げているのですが、お守りの影響か、子供達は私に近づけないようで、廊下からエレベーターの中にいる私を、ドアが閉まるまで睨み続けていました。『たっちゃん』の来ている青いTシャツと、もう1人の子が来ている白のランニングシャツが、前に見かけたときよりも身体に合っていないことがわかりました。2人は確実に成長しているのでしょう。義姉にはあれ以来会っていません。
この話は怖かったですか?
怖かった25
ツイートする
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
いま話題のホラー漫画
アフターゴッド(1) (裏少年サンデーコミックス)
憑きそい (扶桑社コミックス)
ホラーアンソロジーcomic 死角 (comic死角)
HOLY ホラーコミック傑作選第1集 (角川ホラー文庫)
極めて怖い話 完全版
1分後の怖いオチ J Horror Story
忌み話 J Horror Story
ウォーキング・キャット : 1 (アクションコミックス)
名無し
関係ない人の所じゃなく、義姉の所に行けよ…
前の話:【じわ怖】ウチの伝説
次の話:【じわ怖】逆恨み
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
怖い話 No.16086
【意味怖】目が見えない
あるところに交通事故で目が見えなくなってしまった少年、光くんがいました。 しかし光くんは全く辛くありませんでした。 何故なら 「光、お前は強いから大丈夫だよ
268
7
0
短編1分
怖い話 No.8114
【洒落怖】懐かしい重み
飼っていた猫が死んだ ペットの火葬場で見送ってから 誰もいない家の中で変な音を聞くようになった コロン・コロン・ゴロン。 動物が床で寝返りをうっている
130
短編2分
怖い話 No.18554
【じわ怖】肝試し帰りとおぼしき4人組
昔、心霊スポットから近いコンビニでバイトしてた時の話。 肝試し帰りの奴等って夜なのにテンション高くて、 イタズラしたあとの子供みたいな表情してるから結
413
6
怖い話 No.16226
【意味怖】謝りたい
私と妻は明日で結婚40年を迎える。 子宝にも恵まれとても良い妻で私をいつも支えてくれていた。 頑固な父の先のない闘病生活にも最後まで付き合ってくれた。 最近
217
怖い話 No.8509
【洒落怖】バス停に佇む女子高生
朝出勤時に高校の横を通るんだが、 校舎周りの塀側にある学校向けのバス停に いつも女子高生が佇んでいる 通りすがりに見掛けるだけで 特に気に止めて無かったんだが、 ある日お
223
怖い話 No.11380
【ほん怖】宝探しという遊びをしていた
子供の頃、 弟と『宝探し』という遊びをしていた。 片方が宝物(ただの鞠)を部屋の中に隠し、 もう一人が探すってだけの遊び。 そのときは弟が隠す番で、 私は部屋のドアの前で待って
236
8
怖い話 No.4622
【じわ怖】便利な道
小学校の頃、学校に15分ぐらいかけて通っていたんだが、 正規の通学路ではない近道を通ると5分で行けた。 いわゆる家と畑に挟まれた荒地なんだが、 そこを通るとびっくりす
111
12
怖い話 No.5460
【じわ怖】ビルのメンテナンス
もう時効だと思うんでカキコ 7~8年前、 友人の家業の手伝いバイトを夏休みにした。 電話やPCの配線メンテみたいな仕事の助手だった。 まぁ車で現地に行って、
167
2
中編3分
怖い話 No.10199
【洒落怖】空き巣に入られた
一人暮らし時代に、 一度だけ空き巣に入られたことがある。 仕事から帰った来たら、 ベランダのガラスが切られて、 そこから鍵開けて入られた形跡なので即通報。 『警
380
怖い話 No.12653
【じわ怖】魚の鳴き声
ちょうどその日は沖泊まりで、 夕刻は後部後半上で皆でメシを食いながら、 何人かは釣りをして、 釣れたものはそのまま司長にわたして即料理、 という
149
3
中編4分
怖い話 No.10749
【ほん怖】寝たばっかりなのに
何年も前に長野の温泉を目指してツーリングした。 空き地にキャンプを張って一晩過ごしたんだけど、 寝たばっかりなのに誰かに叩き起こされた。 地主かなんかと思い焦ったら、 県外ナン
123
怖い話 No.4161
【じわ怖】バイクで夜の帰り道を
9年前の12月23日に、東京から沼津まででかけた。 そのときはバイクだった。 夜の帰り道、1号から熱海方面に適当に下りようとする。 夜2時頃に前のブルーバード
390
10
怖い話 No.7982
【洒落怖】スポット
クリスマスに独りでイルミネーション見に行ったら すごい嫌な感じがした 霊感はある方じゃないんだけど 何か胸が締め付けられるような感覚に襲われた みんなに見られて
208
4
怖い話 No.15797
【意味怖】お酒
「あなたの為にいいお酒持ってきたのよ」 「そのお口が滑らかになるようにね」 「水ばっかり飲んでてもつまらないでしょ?」 「いいえ、寡黙な男は好きよ」
251
9
怖い話 No.10745
【ほん怖】歌え
田舎な上に道路からちょっと外れたキャンプ場に、 一人で行ったバイク仲間。 お盆休みのキャンプツーリングの予行練習にってんで、 近場でやってみたそうだ。 虫や蛙の音しか聞こえず、
189
怖い話 No.10048
【洒落怖】振り子時計
おれの地元の中学校の話です。 各学年に3クラスしかない田舎の中学校なのですが、 一年生に少し知恵遅れ気味の男の子がいました。 仮にAとしておきます。
188
怖い話 No.10086
【洒落怖】男の子と大人の男
今の家に越してすぐだから、 今から7年前の話。 怖いというか、何だったんだ?って話。 当時越してきたばかりで娘は3歳だった。 平日休みとって娘と家の前
138
怖い話 No.2557
【洒落怖】彼女を作らない理由
俺の親戚の兄ちゃん(つっても30代だけど)から聞いた話。 兄ちゃんには昔彼女がいたが、白血病になった。兄ちゃんは頻繁にお見舞いに行ったり美味しいもの買ってきたりして、彼女を慰めた
453
怖い話 No.8620
【洒落怖】ナビ
中古車屋で店長をやってるダチがいるんだけど、 そいつから中古のナビを安く買ったんだ。 ちゃんと名の知れたメーカーの後付けで ダッシュボードに乗せるやつ。 何でも
42
怖い話 No.954
【洒落怖】大波
和歌山の三畳敷でかなりギリギリのところまで行って、波を見物していた。 まだ中学生のときだったかな。かなり遠く離れたところにいる人がわっと逃げ出したんだ。 びっくりして振り返ると
160
新着じわ怖
自慢のノイズ
代わってあげたいわ
VSおっさん
現実の彼
飴を買う女
窓から見えるところに踏切がありました
死ぬ瞬間の顔
カーテンの向こう側
Kの友達
知り合いの大工の話
ビデオ編集バイト
人魚の家系
新着コメント
鬼の家族
うつむく幽霊
進路指導
竹の子に反応する猫
すごくツッコミの上手い人
Kとの出会い
魔界へ行く遊び
ガヤガヤと人の声がする
ひな人形