と奇声をあげた。
その奇声によりもう一人のおじさんも目を開けて同じような奇声をあげ不器用な足取りでこちらに近づいてくる。
俺は悲鳴をあげて逃げたが、Sはその場に座り込み大声で泣き始めた。
「いがないで~。だずげで~。」
という声を背に俺は二階の小窓から飛び降りた。
「何があったんだ?」
というTに化物がいてSが危ないと伝え、二人で区長の家へ助けを求めに行った。
区長に事情を説明すると有無を言わさず俺達にビンタをし、鍵を持って大急ぎで離れに向かった。
離れから助けだされたSは失禁して気絶していたが怪我はなかった。
俺達は親を呼ばれ、今回のことは絶対に他言しないことを誓い、親達は念書を書かされた。
親達の様子からすると、あのおじさん達のことは以前から知っている感じだった。
公然の秘密だったのだろうか。
親には何度もあのおじさん達のことを聞いたが一切教えてくれなかった。
存在は知っていたが詳しいことは何も知らないのかもしれない。
たぶん年齢から考えて区長の兄弟だと思うけど真相はわからない。" />

【洒落怖】おじさん達

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