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白いひらひら
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2013
41
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短編2分
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10年以上前の、実話です。 当時小学生でしたが、 自分の家族といとこの家族でキャンプすることが 夏の一大イベントでした。 その年、 静岡県のあるキャンプ場にいったときの話です。 いつも通りカレーをつくったり 釣りをしたりして楽しみ、 あっという間に次の日になりました。 朝、叔母さんが 「昨日、トイレで夜起きたんだけど ○○ちゃん(僕の名前)のテントの上に 白いヒラヒラが見えたよ。 タオルみたいな。 風になびいててちょうど一旦木綿のようだったけど 目をこすってみてみたら何もなくって。 おばけかしら笑」 と言ってきた。 化学系の仕事をしていて そういうものを信じそうにない叔母さんがいったことで 印象に残った。 テントをたたみ帰る準備をする。 その帰りの車の中で 母の携帯電話に一本の電話が。 「知り合いのおばあさんが 深夜2時すぎに亡くなった」 というものだった。 このおばあさん、 関係を説明するのが難しいのだが とにかく僕と弟をよく面倒みてくれたおばあさんだった。 当時、幼稚園や保育園ではなく 家庭教師を兼ねた個人養育に預けられていた 家庭のおばあさん。 僕らを 「○○ちゃん、お菓子あげよう」 と愛してくれたおばあさんだった。 ただその家の人は このおばあさんを邪険に扱っていた。 人柄はこのおばあさんの方が その家の人よりいいなということを 僕と弟は感じていた。 けれどその家の人たちは なぜかおばあさんを隅っこの部屋に押し込み きつい言葉を投げかけていた。 そんななかで 僕と弟はおばあさんに愛され、 それで僕らもおばあさんを 自分の実の祖母のように慕っていた。 車の中で 叔母さんの白いヒラヒラの話をすると 「おばあさんが会いに来たのかもね」 という話になった。 叔母さんに確認すると たしか白いヒラヒラをみたのは 深夜2時頃だったという。 幽霊などは信じていなかったが それを聞いてなんか不思議な気持ちになったことを覚えている。
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