【じわ怖】家臣団末裔

評価 評価 評価 評価 評価


  • うちはとある武家の末裔で、俺は家長の流れ。

    しばらく前、仕事関係で知り合った歴史マニアの方と、
    たまたまそういう話をする機会があった。

    後日その人は、古い城内地図というものの写しをくれた。

    たしかに城の中に、俺のご先祖様の家があった。

    だいたい250年前くらいのものだった。



    性格がいい加減なもんで、最初は自分のところしか見ていなかった。

    興味もあまりなかったもので、「へぇ~」とだけ。

    あとから両隣の屋敷を見てみたら、
    どっちも、俺の古くからの親友と同じ名字だった。

    偶然。

    親友のうち1人にその話をしたところ、

    「うちも武家だよ。詳しいこと聞いてないけど」

    と。

    そいつ、ちょっと引っかかるモノがあったらしく、
    実家に行っていろいろ調べてきてくれた。

    すると、そいつのご先祖様がまさにお隣さん。

    なんだか二人で鳥肌が立ってしまい、

    「まさかあいつも」

    と。

    それで久々に3人で会って、飲みがてら話をしたところ、

    「ん?うちも武家だよ。城の中に家あったんだってば!
    だからそこ、俺の何代か前で間違いないよきっと」

    まさに今、並んで座っている状態が、250年前の家の並び。

    いちおう後日、確認してもらった。

    やはり間違いではなく、3人ともその城内地図の家の名前の末裔だった。

    気づくまで、知り合ってから25年かかったけど。

  • 評価

  • 家臣団末裔 の評価は
    0.00 /5 point(0人が評価)
    ( 調べ)
    クリックして評価をしよう!
  • コメント

  • コメントはまだ投稿されていません
      家臣団末裔 についての感想や真相の解明など自由にコメントしていってください。お待ちしております。
    • 名前(省略可):
    • 本文:

    • 半角文字列だけの入力はできません。
  • このじわじわ来る怖い話を見た人はこちらも見ています

広告

スポンサードリンク

New

新着コメント